小学校受験!読み聞かせ以外に効率よくできる「日本昔話」や「童話」の対策

小学校受験を控えている娘。

我が家は、幼児教室や塾には通わないという選択をしました(講習会や模擬試験は受講しています)。

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塾や幼児教室に通わない小学校受験対策!講習会や模擬試験の活用法

2017.09.20

ご家庭で、お母様と楽しく取り組める受験対策は沢山あります。

今回は、そんな中のひとつ、小学校受験には欠かせない「日本昔話」「名作童話」の攻略法をご紹介します。

読み聞かせの落とし穴

小学校受験をされるにあたり、読み聞かせをしましょう、というのはよく言われることです。

 

読み聞かせなら任せて!

我が家は毎日欠かさずしています!

私は、自信たっぷりでした。

 

しかし、小学校受験において必要とされるのは、一般的に言われる「読み聞かせ」だけではありませんでした。

私が見落としていた、「日本昔話」や名作「童話」のお話の理解

小学校受験で出題されるものは、こういった類のものです。

 

もちろん、それらもこれまでに読み聞かせをしてきましたし、娘も覚えているものはいくつかあります。

しかし、家庭で受験対策を進めていく中、昔話や童話にも、受験用の対策をする必要がある、と強く感じました。

「読み聞かせをしましょう」という言葉の意図

小学校受験対策において、読み聞かせをしましょう、ということは、よく言われると思います。

その言葉の意図は何でしょうか?

  • お子様の情緒安定のため
  • 母子のつながりを深めるため
  • 語彙を増やすため
  • 感受性を豊かにするため
  • 様々な知識を得るため
  • お話の内容理解の力をつけるため
  • 物語の内容を要約する練習のため
  • 頭の中で話を整理しながら聞けるようにさせるため

 

様々な意図があるとは思いますが、私にとっての「読み聞かせ」は、ただただ絵本を楽しむこと!これに限ります。

もちろん今までに童話や昔話も読み聞かせてきましたが、受験対策のため、ではありませんでした。

だから、小学校受験対策においての読み聞かせと、一般的に言われている読み聞かせとでは、随分意図や必要とされている目的が違ってくるのではないかと思いました。




「昔話」「童話」の出題において求められる力

小学校受験において、昔話、童話の出題、対策は避けては通れないものです。

出題方法は様々だと思いますが、とにかく、その話を知らなくては答えることができません。

 

そして、最終的に目指すところは

  1. お話の全体像を理解したうえで
  2. 自分の頭の中で整理し
  3. 要約して
  4. 順序立てて内容を説明できる

ことにあるのではないかと思います。

 

だらだらとお話をつづける必要はありません。

求められるのは、簡潔に、しかも的確にまとめられる力なのではないでしょうか。

これが出来れば、昔話や童話に限らず、他の「お話し作り」や「お話の記憶」にも活かすことができます。

 

例え、「この昔話をお話してください」という出題がなかったとしても、万全の準備ができていたらお母様もお子様も安心ですよね。

小学校受験における「日本昔話」や「童話」の対策法

ずっとつづけている、普段の読み聞かせは、夜寝る前と決まっています。

その時間に「日本昔話」や「童話」の絵本を入れることもあります。

ただし、そこでは読んだ後に何かを求めるのではなく、これまで通り、ただただ楽しむだけでいいと決めました。

 

私は、毎日楽しく続けている「読み聞かせ」以外の時間で、受験対策として「日本昔話」や「世界の名作童話」の時間を別にとることにしました。

以下に準備するものや、手順をまとめました。

もちろん、小学校受験までに沢山の読み聞かせをしてきて、お子様が「日本昔話」や「童話」なら任せて!というご家庭もあると思います。

そのような場合にでも、受験直前の対策として使える方法だと思いますので、参考にしてください。

準備するもの

準備するものは2つです。

  1. 日本昔話や、童話を要約して短くまとめてある本
  2. お話の内容を1枚の絵にしたカード

 

実は、この絵本は、娘が2歳のときに購入したものです。

まだ家にあまり絵本が揃っておらず、これを1冊買えば、色々なお話が入ってて便利!と思ったからです。

しかし、2歳の娘には、言葉も難しいようでしたし、文字ばかりのその絵本に私は疑問を感じてしまい、結局あまり活用しないまま、本棚に置いてありました。

ある日、ふとこの本のことを思い出し、今なら活用できる!と嬉しく思いました。

お話も簡潔にまとめられていて、ちょうどいいのです。

 

ちなみに、手作りのお話カードですが、絵心がなくても大丈夫です!

私は、この本に記載されているものを見ながら、書き写しただけです。

【関連図書】

すすめかた手順

  1. お話を読んだ後に質問するから、しっかり聞いてね、と心の準備をさせる
  2. 必ずお話カードを見せて、今から「○○」のお話を読みます、と題名を言う
  3. 短くまとめられたお話を、さらに簡潔にわかりやすくまとめながら読む(大事な部分は省かない)
  4. その際、お子様が理解できないであろう言葉は理解できる言葉になおしながら読む
  5. 読み終えたら、今読んだお話の題名と、内容をお話させる
  6. 理解不足だと感じたり、うまくお話が出来ない場合は、お話についての質問をして答えさせる
  7. 1~6を根気強く繰り返す

 

6の質問については、いくつでも構いません。

例えば「桃太郎」では

  • おじいさんとおばあさんは何をしにどこへ行きましたか?
  • どこから桃が流れてきましたか?
  • 何で「桃太郎」と名付けたのですか?
  • 鬼ヶ島には、どうして行ったのですか?(理由)
  • 鬼ヶ島には、どうやって行きましたか?〈手段)
  • 鬼ヶ島に行く途中に動物に出会いました。それは何匹ですか?
  • また、その動物は何でしたか?
  • 動物が家来になるのに、桃太郎があげたものは何ですか?
  • それ(きびだんご)は誰が作りましたか?

などです。

これをすることによって、お話の記憶の対策にもつながります。

ただ、1度でお話を理解して説明できるお利口さんには必要のないことかもしれません。

 

また、お話の中には、なかなか覚えないものがあるかもしれません。

叱らずに、根気強く、何度も繰り返してあげてください。

何度も繰り返していれば、お子様自身がお話をできなくとも、記憶には残るはずです。

小学校受験でおさえておきたい「日本昔話」や「童話」リスト

最後に、我が家が準備したリストをご紹介します。

だいたいこのあたりで網羅できるのではないかと思います。

まだまだあるよ!これだけじゃ心配!という方は、付け足してあげてください。

日本の昔話

  1. おむすびころりん
  2. 浦島太郎
  3. 一寸法師
  4. 花さかじいさん
  5. 金太郎
  6. カチカチ山
  7. ツルの恩返し
  8. かぐや姫
  9. したきりすずめ
  10. 桃太郎
  11. ぶんぶく茶がま
  12. こぶとりじいさん
  13. わらしべちょうじゃ
  14. ごんぎつね

イソップ童話

  1. ウサギとカメ
  2. 金のオノと銀のオノ
  3. アリとキリギリス

グリム童話

  1. 白雪姫
  2. 赤ずきん

アンデルセン童話

  1. 赤いくつ
  2. マッチ売りの少女
  3. おやゆびひめ

中国の民話

  1. おりひめとひこぼし

モンゴルの民話

  1. スーホとしろいうま

イギリスの昔話

  1. 三匹の子ブタ

ロシアの昔話

  1. 大きなカブ

世界の名作

  1. シンデレラ
  2. ピノキオ
  3. あしながおじさん
  4. メアリー・ポピンズ
  5. アルプスのしょうじょハイジ
  6. ナイチンゲール

【おまけ】意外と使える幼児雑誌

めばえ、ベビーブック、おともだち、たのしい幼稚園などの幼児雑誌。

我が家は、娘が本当に欲しい!というときにだけ、たまに買っていました。

 

実は、その中に、数ページの短いお話がついていることがあります。

私は今回、切り取っておいた、それらの日本昔話や世界の名作なども活用しました。

 

また、幼稚園で月に一度配布される雑誌にも、お話がついてくることがあります。

もし、ご家庭にまだ取っておいてあるようでしたら、一度確認してみてください。




まとめ

小学校受験対策、やらなければならないことは山ほどあります。

 

しかし、お母様、お子様がひとつの目標に取り組んだという経験は、決して無駄にはならないと思います。

我が家も家庭では、心穏やかに過ごし、受験当日を迎えたいものです。

今は、できることはやって、あとは運に任せよう!という気持ちです。

 

「読み聞かせ」とひとことに言っても、小学校受験における「読み聞かせ」は、特別な対策を取る必要があるのではないかと思えてなりません。

今回は、受験直前の最終確認にも使える、「日本昔話」「童話」の対策をご紹介しました。

 

少しでもどなたかのお役に立てましたら幸いです。

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mii

一児(女の子)の母。子育ては決してうまく行くことばかりではないけれど、この一瞬一瞬は、二度と戻らない。だから、私は娘の「今」「この瞬間」を、味わい尽くしたいと思っています。私達親子の成長の体験が、少しでもどなたかのお役に立てましたら幸いです。

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子育ては、決してうまくいくことばかりではないけれど「常に上機嫌で、人生を楽しむコツを教えてくれた。」私は、娘にとって、そんな「人」でありたいと思っています。そして、「この一瞬一瞬は、二度と戻らない。」だから、私は娘の「今」「この瞬間」を、味わい尽くしたいと思っています。そんな私達親子の、これまでと、これから。

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